コンピュータソフトウェアについては、製作者と購入者の間に使用許諾契約が結ばれています。転売・譲渡の行為が使用許諾契約に違反しないよう、所定の手続きを踏んでから、確認のうえで出品してください。
具体的に出品を禁止しているのは以下のようなものです。
- 動作確認用としてのソフトウェア(ハードディスクローディング)
中古パソコン等にコンピュータソフトウェアをインストールしたまま、CD等のメディアを付属させずに出品することは禁止しております。
「動作確認のため」「確認後消してください」等のご説明がある場合でも、動作確認用であれインストール自体使用許諾契約に反する場合があること、また出品者の本意ではなく使い続けられる可能性もあることなどから、このような出品は一律お断りさせていただきます。 - ユーザー登録不可のソフトウェア
ソフトウェアをユーザー登録が出来ない状態のまま第三者に転売・譲渡する場合は、通常、使用許諾契約に反する可能性が高いと思われるため、出品を禁止しております。 - ボリュームライセンス版
ボリュームライセンス版ソフトウェアを第三者に転売・譲渡する場合は、通常、使用許諾契約に反する可能性が高いと思わるため、出品を禁止しております。
マイクロソフト社製品で出品を禁止している商品
- マイクロソフト社のソフトウェア記録媒体(DVDなど)単体
マイクロソフト社のソフトウェア製品は、使用許諾契約書、商品説明書とともに販売することを契約により義務付けられており、CD単体で転売・譲渡することはできません。 - プリインストールパソコンに添付されているバックアップ用ソフトウェア(PIPC)
プリインストールパソコンに添付されているバックアップ用のマイクロソフト社ソフトウェア製品は、コンピュータと分離して譲渡することはできません。上記商品を「OEM版」と説明した上で、ハードウェアとセットで出品しているものについても禁止いたします。 - OEM版のバラ売り
OEM版の単品販売は、マイクロソフト社とOEM版販売店との間で締結される契約に違反しています。また、ハードウェアとセットで出品される場合でも、「CPU」「メモリ」「HDD」「マザーボード」「CD-ROM/RW等のドライブ類」のバンドルをお願いします。 - MSDN契約で提供されたソフトウェアのバラ売り
マイクロソフト社のMSDN契約で提供を受けた製品は、その権利をすべて譲渡する場合をのぞき、単品で、または、組み合わせて第三者に譲渡することはできません。 - アカデミックパック
マイクロソフト社のアカデミックパック製品は、オークションに限らず、学生、教職員等学校関係者以外の方が利用することはできません。出品する際は、その旨を十分ご理解のうえ、入札者を学生、教職員等学校関係者に限る旨を表記してください。